取り扱いメーカー
減圧弁・安全弁 (株)ダンレイ、(株)ヨシタケ、ベン(株)、(株)ミヤワキ、フシマン(株) 他
減圧弁・安全弁
減圧弁
給湯機では減圧弁が安全装置として使われます。減圧弁は給水一次圧を設定圧力に保つことで、減圧弁以降に取り付けられた貯湯タンクや配管等を許容圧力以下にし、破損を防止する目的で取り付けられます。
蒸気用減圧弁
工場等の蒸気ラインの減圧弁以降の2次側圧力の制御等に使用します。
冷温水用減圧弁
食品業界、工業設備等、幅広く使われています。写真は一戸建て給水に使われています。
空気用減圧弁
空気・ガス用の減圧弁です。タンクシール等に適した微圧制御から工業設備向け大容量タイプまで幅広くラインナップがあります。
安全弁(逃し弁)
逃し弁は貯湯タンク内のお湯がヒートポンプやヒーターで加熱されたときの膨張水を所定の圧力になった時に逃したり、万が一減圧弁が壊れてしまった時にも圧力を逃し、減圧弁以降の機器を守ることが目的で取り付けられます。また逃し弁は圧力を逃すだけではなく、負圧作動機構が付いたものが一般的に使われます。この理由は断水など給湯器に負圧がかかった場合、大型タンクは負圧に弱いので、タンクの破損防止のため必要になります。
